病後児保育を開始~病気が回復期のお子さんを預かります~ - 大磯町
町では、地域全体が協働して子どもが笑顔で成長できる子育て環境づくりを支援するため、6月1日より病後児保育事業を駅前の認定こども園「あおばと」に委託して実施しています。
病気やけがにかかったけど、まだ本調子ではないために保育園等に通うことができない『病気の回復期』にあるお子様を病後児保育室「もりのうさぎ」で、お預かり、保育します。
専任の看護師と保育士が、お子様の体調に適した看護や保育を提供します。
事業の内容
病後児保育事業は、病気の回復期のお子様を保育所等での集団保育が困難な期間に、仕事等を休むことができない保護者の方に代わって、看護師と保育士がお預かりし、保育する事業です。
※病気回復期とは・・・急性期・感染力が強い時期を超え、主治医が安静を十分に考慮した保育であれば、病状が再び悪化することがないと判断した状態の時期をいいます。
実施概要
実施施設 社会福祉法人エリザベス・サンダース・ホーム 認定こども園あおばと
病後児保育室「もりのうさぎ」 電話:74-5918
開設時間 月曜日から金曜日(祝日・年末年始12月29日~1月3日はお休み)
午前7時30分から午後6時30分まで
利用定員 1日あたり3名 (予約順)
職員配置 看護師1名、保育士1名
利用料金 1日あたり2,000円 (給食・おやつ第等実費は別途負担あり)
※生活保護及び非課税世帯の方は、利用料のみ免除されます。(要証明書類)
利用期間 1回に利用できる期間は7日間まで
対象者
次のすべてに該当するお子様が対象です。
・町内に住所を有し、または保護者が町内に在勤・在学している児童
・生後6か月から就学前まで
・病気の回復期にあり、安静の確保の配慮が必要で、集団保育が難しい児童
・保護者の勤務等により、家庭で保育を受けることが難しい児童
利用方法
1.事前登録
・利用登録書、同意書を記入し、実施施設へ提出してください。
・予防接種の状況等を確認しますので、母子健康手帳をご持参ください。
・実施施設において、日ごろのお子様の状況等をお伺いします。
2.電話仮予約
・事前に実施施設に電話し、仮予約をしてください。
※お子様の症状等をお伺いし、施設の空き状況や、お預かりできる状態か確認します。
3.医療機関を受診
・かかりつけ医の診察を受け、施設での保育が可能と診断された場合は、医師連絡票(有料)の発行を受けてください。
※夜間・休日急患診療所では発行できません。
※お子様の体調によっては、医師連絡票が発行されない場合もあります。
4.電話本予約
・実施施設に電話し、本予約をしてください。
※予約が定員を超えた場合はお断りしますが、御了承ください。
5.利用日当日
・利用申込書を記入し、医師連絡票と個人記録票を添えて施設に提出してください。
・薬剤が処方された方は、薬の説明書も提出してください。
・施設では、お子様のその日の状態等をお伺いしますので、時間に余裕を持ってお越しください。
●利用をお断りするとき●
・お子様が伝染性の疾患で、他利用者への感染の恐れがあるとき。
※はしかはお預かりできません。
・お子様の病気の症状が重く、受け入れが困難なとき。
※施設の判断により、お預かりできない場合があります。
●利用上の注意●
・施設からの連絡がいつでもとれるような体制をとってください。
・キャンセルする場合は、必ず利用当日の午前9時までにご連絡ください。
・利用料金などのお支払いは、利用日当日に必ずおこなってください。
・時間は必ずお守りください。
持参するもの(目安)
1.提出書類(医師連絡票、利用申込書、個人記録票)
2.処方された薬と薬の説明書(もしくはお薬手帳)
3.着替え(リラックスできるような服を2組)
4.パンツ(2~3枚) 5.おむつ(6~7枚・一枚ずつ記名する)、おしりふき
6.ビニール袋(2枚以上・使用済おむつ、着替え等入れ)
7.コップ(マグマグ類)、箸、スプーン等(ハイター使用可のもの)
8. 掛け物(タオルケット、バスタオル等) 9.口ふき用タオル2枚、手ふき用タオル1枚
10.食事用エプロン2着(2歳児まで) 11.ミルク(固形・スティックを回数分)、哺乳瓶(離乳前)
12.母子健康手帳、健康保険証、小児医療証等(お持ちの方)
13.昼食とおやつ(アレルギーのある方のみ持参)
14.その他、お子さんに必要なもの(好きな本やおもちゃなど2点まで)
※すべての持ち物には名前を記入してください。
※上記の持ち物は目安です。お子さんの年齢や体調、季節により「もりのうさぎ」と相談してご用意ください。