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保育士直伝!保育園で子どもから大人気になれる手遊びのコツ♪

みなさんは手遊びをご存知ですか? 子どもと楽しい時間が過ごせる手遊びについて紹介します。保育実習を控えた学生の方や、初めての子育てをしているママさん・パパさんは必見です!

手遊び
手遊び

 

手遊びとは?

歌いながら、手を動かして遊ぶことを手遊びといいます。 手だけではなく、足や身体を使うこともあります。

手遊びとわらべうたの違い

違いはなく、同じです。 わらべうたは、昔からある遊びながら歌うものの代表です。 手遊びは、現代になって増えてきたものもあり、わらべうたに比べると歴史は浅いです。

手遊びはなぜいいの?

1歳を過ぎると、音楽をきいて身体を揺らしたり、踊ったりしませんか? 我が子もそうですが、好きな歌を歌ってあげると泣いていたのに泣き止んだります。 子どもは、歌が大好きです。 歌いながら、遊んだり、スキンシップをとったりするので、子どもがとても喜びます。

どういったものがあるの?

手遊びと聞いても知らないという人も多いと思います。 でも、やってみると子どものころに遊んでた!と思い出す人もいます。 1歳児でも真似しやすく楽しみやすい手遊びとして、「トントントントンひげじいさん」があります。 私も子どものころに何度もやって遊んでいた思い出があります。 トントントントン ひげじいさん トントントントン こぶじいさん トントントントン めがねさん トントントントン てんぐさん キラキラキラキラ 手は(おひざ) 「おひざ」のところを、「あたま」や「おなか」に変えて遊んでもおもしろいです。 知らず知らずのうちに身体のなまえを自然と覚えることもできます。 他にも「手をたたきましょう」や「しあわせなら手をたたこう」で一緒に手や身体を使ってみると喜びます。

スピードを変える

何度も同じことをしていると、1歳児でも飽きてしまいます。 なので、1回目は普通のスピードで歌ったら、2回目は速く、3回目は遅くなど、スピードを変えてみてください。 たったこれだけの工夫で、子どもは飽きずに続けてくれます。

おおげさに動く

恥ずかしがって、手遊びをちょこちょこやっても、子どもにあまり魅力的にはうつりません。 子どもの興味を引くのは、おおげさに大きな動作で行うことです。 まずは、大きな声で歌っておおげさにやってみてください。

手遊びは、どこでも遊べる

物を使わないので、手遊びはどこでもできます。 泣いている時や、落ち着きがない時、子どもの興味をひかせて集中させれば、子どもの心も落ち着きます。 ひとりで遊ぶのも大切ですが、時には一緒に手遊びをして親子でスキンシップしてみましょう。

まとめ

いかがでしたか?最初はちょっと照れてしまうかもしれませんが、楽しんでくれる子どもの顔をみるとずっとやっていたくなりますね♪