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【職業病あるある】共感できたら適正アリ!? ~保育士編~ - マイナビ進学

【職業病あるある】共感できたら適正アリ!? ~保育士編~

日々仕事をしている大人には、その職業だからこそ「あるある」なクセが身についてしまうものです。きっと真面目な高校生のみなさんも、チャイムの音が聞こえたら反射的に自分の席に戻る……でしょ? それに近いともいえる、「職業病」。今回は、保育士さんについついやってしまう「職業病だな~」と感じるエピソードを聞いてみました! 
どこか共感できると感じた人は保育士に向いているかも!?

◎大人とのコミュニケーションに慣れすぎ!

プリキュアやヒーローものにやたら詳しくて、友達と話が合わない(23歳/女性)
パリピ?  ニアチューポーズ?? 世の中の話題について行けていなかったとしても、きっとこの方は子ども達からは人気なはず! キュアアクア、キュアハニー……プリキュアのキャラクターの名前ならいくらでも言える! なんていうあなた、保育士さんが天職になるかも?

・お星様、お月様など、やたらと丁寧な言い方をしてしまう(22歳/女性)
ふと「今日はお星様がキレイに見えるね」なんて言ったら、モテそう!
そもそも言葉遣いが汚い人には親御さんも子どもを預けたいとは思えませんよね。今から丁寧な言葉を意識しておくことは大切かもしれません。

・友達や親といても自分のことをすぐ「先生」って言ってしまいそうになる(27歳/女性)
園児に向かっていつも「先生はね~」って優しく話しかけている姿が目に浮かびますね。
自分の事をつい名前で呼んでしまうあなた……は、ちょっと違うかもしれませんね。子どもと同じ目線でコミュニケーションを取れる、そんな気遣いが必要なはずです。

◎もはや記憶なし!

・気づけばアザが増えている(30歳/男性)
元気いっぱいの園児に囲まれていると、気づかないうちにケガが増えることもあるんでしょうね。
私もよくアザができている! と共感してしまった人、実は注意したほうがいいかもしれません。保育士さんは子ども達と遊びながらも、ちゃんと安全に遊べているかなど気を配る必要があります。夢中になって一緒に遊んでるだけはダメですよ!

・ポケットは鼻をかんだティッシュや石ころでいっぱい……(25歳/女性)
忙しくてポケットにティッシュが入ったままでも捨てられないのかもしれませんね。
私も机の中、ティッシュやプリントでいっぱい! っていう人……あなたは黙って片付けをしてください!

◎やっぱり子どもに好かれる!?

・仕事場以外でもやたらと子供が寄ってくる(33歳/女性)
保育士さんには、子どもに好かれるオーラでもあるのでしょうか? 優しそうだったり、子ども好きな雰囲気が出ていたりするのかもしれませんね。高校生のうちから親戚や近所の子どもに懐かれていたりする人は、その長所を伸ばしてみては?

・街を歩いていて子供を見つけるとつい目で追ってしまう(24歳/女性)
子どもを見守ることも大切なお仕事。つい仕事外でも子どもを見てしまうのは、無意識のクセなんでしょうね。
保育士になりたいから、子どものことを見続けよう! なんて思った人……気をつけてください。子どもの性質について学ぶことは大切ですが、変な人だと子どもや親に不信がられてしまいますよ。

保育士さんのやりがいNo1はやっぱりこれ!?

・なんだかんだ言って、子供の笑顔を見ると頑張れる(28歳/女性、他複数名)
やっぱり保育士さんを目指す人は子ども好きが多いのでしょう。体力もたくさん使う保育士のお仕事。しかし子どもの笑顔を見ていると癒やされるんでしょうね。他にも「日に日に成長していく姿に励まされる(23歳/男性)」という意見も。

保育士は子どもを預かるだけではなく、食事や排泄、睡眠などの世話をしながら成長を援助していく仕事です。職業病あるあるエピソードを通して、仕事の裏側を少し知ることができたのでは? 興味を持った人は、保育士になるために必要な進学先や資格などについて、積極的に調べてみましょう!