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熊本地震被災地で学習支援へ 宇都宮のNPO法人が呼び掛け - 下野新聞


 【宇都宮】市内で学童保育など行うNPO法人「とちぎ生涯学習研究会」(柴田法幸(しばたのりゆき)代表)は今夏、熊本地震の被災地で子どもたちの学習支援を行う。メンバーが17日から現地入りし、熊本大生や教育委員会などと調整を進める一方、夏休みの本格活動に向け県内の学生らに協力を呼び掛けている。

 同会は宇都宮大生ら学生が中心となって活動している。2011年の東日本大震災後には福島県などの避難者が身を寄せた市内の避難所で学習支援を実施。小学生の学童保育「アフタースクール・寺子屋」も開設している。

 大震災の経験を生かそうと、熊本地震被災地での活動を計画。鹿児島市出身で、メンバーの宇大1年松元香澄(まつもとかすみ)さん(18)の友人の熊本大生や熊本県教委、熊本市などと相談して支援の進め方を探ってきた。

 現在は学生が夏休みになる今夏、子どもの避難者が多い同市南区などで小、中、高校生の学習支援を予定している。