2016-06-07 解消目指す 保育士配置緩和へ 県議会開会 /茨城 - 毎日新聞 毎日新聞 県議会定例会が6日開会し、橋本昌知事は認定保育所などの保育士配置基準を緩和する条例改正案など14議案を提案した。国の基準緩和を受けたもので待機児童解消を目指す。 現在の条例は認可保育所や認定こども園には、最低2人の保育士を置くよう定めている。改正案では子どもが少ない時間帯は、保育士1人と保育資格のない人の組み合わせでも可とする。また子どもの数が多い施設は職員の3分の1まで養護教諭や小学校教諭の有資格者でも認める。 議会の会期は21日まで。9、10、13日の3日間は一般質問が行われる。