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【保育士試験合格体験記①】勉強の進め方

こんにちは!
ゆうきです(・ω・)ノ

関東地方は先週から
梅雨入りが発表されましたが
梅雨を通り過ぎて連日、真夏のようで
なかなか疲れがとれません〜

さてさて、以前から告知していた
保育士試験の勉強方法。

今回は
勉強の進め方
を、紹介します!!


まず、保育士試験の日程は


1日目
保育の心理学
保育原理
児童家庭福祉
社会福祉


2日目
教育原理
社会的養護
子どもの保健
子どもの食と栄養
保育実習理論



といったように、2日間に分かれています。


保育士試験は1度合格した科目は
3年間有効なので
1度合格してしまえば
次からは免除科目となり
試験を受けなくてもいいということに
なっています。


試験科目は9科目
そして毎年の合格率は約10%


ということもあり、
2回の試験で確実に合格するために
1日目の科目を1回目の試験で受験して
2日目の科目を2回目に受けて合格しよう!!!

と、思う人がたくさんいるみたいです。



しかし、それだともったいない!!!


確かに9科目もあると
いっぺんに勉強するなんて
とても大変…


でも実は科目は違くても
勉強内容は同じ!!ってことが
たくさんあるのです!!!


例えば保育原理と教育原理。
保育原理にも教育原理にも
スイスの教育実践家である
ペスタロッチが問題に出てきたり、


児童家庭福祉、社会福祉、社会的養護で
同じ法律が扱われていたり…


と、とにかく1日目と2日目の
半分半分で分けて勉強するのは
もったいないかと思います。


実際に私の知り合いでも
1日目と2日目に分けて受験したが
2回で合格はできず
3回目の受験で合格した人がいます。


もしどうしても2回に分けたいのなら

保育の心理学
保育原理
児童家庭福祉
社会福祉
教育原理
社会的養護


子どもの保健
子どもの食と栄養
保育実習理論


で、分けるのがオススメです!!


せっかく1回目の受験のときに
覚えた法律や人物をまた見るのは嫌だし
忘れてしまうかもしれないし…


でも、いろいろな科目に出てくる
人物や法律をどうやって勉強していったらいいの?
と、思うかもしれません。

それは次回の記事で書きたいと思います!!