参院選公約：この道を、さらに力強く、前へ - BLOGOS

６月２２日公示、７月１０日投票の参議院選挙に向け、自民党は公約を発表いたしました。

政権交代して３年半、自民党は「この道しかない。」と日本経済再生最優先で取り組み、経済を好転させ、働く場所を大きく増やすことができました。
中小企業の倒産は３割減少し、雇用は110万人増えました。

史上初めて有効求人倍率が47都道府県全てで1倍を超えました。全国誰にでも一つ以上仕事がある状況です。

税収は国、地方合わせて２１兆円増え、財政健全化にも大きく貢献しています。

まだ道半ばですが、アベノミクスは確実に結果を出しています。

「この道を、さらに力強く、前へ。」

公約では、経済の好循環をさらに加速させ、我が国のデフレ脱却をより確実なものにするために、あらゆる政策を総動員することとしています。

成長に資する構造改革を加速するとともに、アベノミクスのエンジンをフル稼働させることで、GDP600兆円を目指し、「経済のパイ」を拡大していきます。

ゼロ金利を活用した財政投融資制度を整備し、奨学金の充実やリニア新幹線の早期全線開通を目指します。

同一労働同一賃金により「正規・非正規の格差」を是正します。

好調に伸びている訪日外国人旅行客を2020年4000万人、旅行消費額８兆円を目指し、観光立国を実現します。

そして、経済で得た果実を介護など社会保障分野に分配し、さらに成長につなげる「成長と分配の好循環」を構築していきます。

待機児童の解消をめざし、保育の受け皿を５０万人分増やし、放課後児童クラブも拡大します。

保育の質をしっかり高めるために、保育士の皆さまの更なる処遇改善に取り組みます。

幼児教育の無償化、給付型奨学金の創設も検討します。

介護離職ゼロを目指し、介護職の処遇改善、高齢社会を支える医療介護を充実させ、健康寿命の延伸に取り組みます。

少子高齢化の流れに歯止めをかけ、誰もが生きがいを感じられる社会を創る、みんなが参加し躍動する日本を創る。

国民一人ひとりが主役となる一億総活躍社会に向けた具体策を盛り込んでいます。

経済においても、外交・安全保障においても、日本を、4年前のあの混迷に後戻りさせてはならない。

この道を、力強く、前へ進み、国民の皆様と共に、「誇りある日本」を取り戻す。

来る参議院選挙では、国民の皆様にお示ししたこの公約のもと、支持を訴えてまいります。