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民家や保育所近くでクマ目撃 県内、情報相次ぐ - 岩手日報

岩泉町と紫波町田野畑村で11日、クマの目撃情報があった。けが人は確認されていないが、出没は民家や保育施設近くにも。今年は県内各地で目撃が相次ぎ、秋田県では死者も出ている。警察などは住民に警戒を呼び掛けている。

 【岩泉町】午前8時45分ごろ、同町のふれあいらんど岩泉陸上競技場多目的広場の北方の林内に、クマ1頭が出没。同競技場でサッカーの練習をしていた町内の中学生や保護者らが目撃した。クマはまもなく北方の小本川方向に去ったという。

 

 【紫波町】午前10時半ごろ、同町の町立中央保育所近くで「畑を体長1メートルほどのクマ2頭が歩いている」と車で通行中の女性から110番通報があった。紫波署員が現場付近をパトロールしたがクマの姿はなく、けが人は確認されていない。

 

 午後6時55分ごろには、同町片寄の会社員(59)が「自宅前に体長約1メートルのクマ1頭がいる」と110番通報した。同署によると、クマは西側に逃げて発見されておらず、けが人は確認されていない。午後7時すぎにかけ、近隣の住民からも同じクマとみられる2件の目撃情報が寄せられた。

 【田野畑村】午後2時半ごろ、同村七滝の七滝公民館の西方約300メートルの村道で、体長約2メートルのクマが出没。電話回線の工事に伴う交通整理をしていた男性作業員らが目撃した。岩泉署によると、クマは男性に約5メートルの距離まで近づいてきたが、別の作業員が車のクラクションを鳴らしたところ、山林に逃げたという。現場付近に民家はない。