障害児保育事業を支える人事・採用担当募集 - Wantedly
認定NPO法人フローレンスのメンバー
なにをやっているのか
- 代表の駒崎がおうち保育園に行った時の様子です
- 「子育てと仕事の両立」をしませんか?
私たちは社会問題を事業によって解決する、ソーシャル・ベンチャーです。
フローレンスが取り組むのは、「子育て」にまつわる社会問題です。
日本には、働きながら子育てする中でぶつかる壁がいくつもあります。
・子どもが急に熱をだした・・・!でも、明日は重要な会議があって休めない!どうすれば!?
・育児休業から復職しようとしたら、保育園に空きがなく、子どもが待機児童に。復職を諦めるしかないの!?
そんな子育て家庭を助けるために、私たちフローレンスが運営しているのは、風邪等の突発的な病気のお子さんを専門にお預かりする、日本初の「訪問型病児保育事業」、空き家を活用して家庭的な環境の小規模保育園を開き、都心の保育園不足を解消する「小規模保育事業」など。
子育てと仕事の両立をはばむ課題を解決する事業を展開しています。
何かひとつ社会問題があったとしましょう。
私たちフローレンスの戦略では、このように問題に立ち向かいます。
・まずは、たとえ規模は小さくとも、その問題に悩む人を救うサービスを事業として生み出し、事業として成立する形にし、小さなロールモデルを創る。
・次に、より広く多くの人が同じように実践できるよう、事業経験を元に行政に政策提言し、制度化する。
・そして、多様な担い手が生まれ、より多くの人を助けられるよう、取り組みをスケールアウトしていく。
もちろん、自らも最善の事業者として、最後の一人まで問題に苦しむ人を救うということを忘れません。
これからも、これまで置き去りにされてきた様々な社会問題の解決に挑戦し続けます。
【今までの活動が認められたくさんの賞を受賞しています。】
・ニューズウィーク日本版「日本を救う中小企業100」に選出(2011年)
・第1回日経ソーシャルイニシアチブ大賞受賞(2013年)
・働きがいのある会社 中小企業(従業員250人以下)部門第13位(2016年) etc・・・
詳細は団体HPをご覧ください
http://www.florence.or.jp/about/vision/
なぜやるのか
- 障害児保育の1枚
- 社員の行動指針を示したフローレンスWAYも社内PJで作成。温かな組織が自慢です!!
フローレンスが目指す社会は、「子育てと仕事の両立が当たり前の社会」です。
子育てと仕事を両立しようとしたとき、現代の日本では、熱を出した子どもの預け先に困る「病児保育問題」、保育園の空きがなく、職場復帰ができなくなる「待機児童問題」など、さまざまな問題があります。
フローレンスはそれらを解決する事業を展開することで、ひとりでも多くの親子を支え「子育てと仕事の両立が当たり前の日本社会」を実現していきます。
職場で、地域で、子育てと仕事を両立するロールモデルが増えることで、後輩や同僚など周りの人も「子育ても仕事も両方あきらめなくていいんだ」と挑戦する人がひとりでも増えるはずです。
そして、行動する人が一人でも多く増えることで、社会は少しずつでも確実に変わっていきます。
私たちはそんな変化を支えるインフラを提供していきます。
また、フローレンスは、日本の社会基盤にNPOの取り組みが根付いていくためのムーブメントを創りたいと考えています。
私たちは、社会問題解決のプロフェッショナルです。
組織規模は大きくありませんが、だからこそ、非常に速いスピードで事業を展開していくことができます。
社会問題を解決するのは、決して行政や政治だけの仕事ではありません。
財源不足の今、とても行政だけでは手に負えないほどに社会問題は山積みです。
だからこそ、行政・NPO・企業などと、お互いの強みを活かし合って協働し、新しい時代の社会基盤構築を牽引していく、トップランナーでありたいと思っています。
どうやっているのか
- おうち保育園のお散歩の様子。暑いけどみんなとお外で遊べてうれしいな~
7つの事業部があり、様々な子育て支援事業をしています。
例えば・・・
①病児保育事業部
→お子さんが病気の時に保育者が自宅に出向き、そこでお子さんをお預かりします。また、病院への代理受診やフローレンスの提携しているママドクターの往診も行っており、親御さんが安心して預けられる病児保育を実践しています。
②小規模保育事業部
→待機児童問題を解消するため9~12名定員のアットホームな小規模保育園を13園運営。
この取り組みが、政府の待機児童問題の解決策モデルとなり、内閣府「子ども・子育て会議」で政策化されました。今後も待機児童が深刻な地域を中心に開園予定です。
③コミュニティ創出事業部
→かつては隣近所が子育てを支えていましたが、今は孤独な子育てが、子育てへの不安や虐待等、様々な問題を引き起こしています。私たちは、勝どきに子育て支援施設「グロースリンクかちどき」を通じて「子どもと子育てを支えるコミュニティ」を生み出しています。
④障害児保育事業部
→現在、障害のあるお子さん(特に医療的ケアが必要な場合)の保育場所が限りなく少ない状況です。また、施設の開設時間が短く、保護者の就労も考えた施設は日本ではありません。そのため、フローレンスでは、日本で初めての障害のある子ども専用の保育園「障害児保育園ヘレン」を杉並区に開園。障害のあるお子さんがいるご家庭をサポートしています。
⑤働き方革命事業部
→人事・経理・総務・システムなどバックオフィス業務を通じて、社内の業務効率をはじめ、職場の「働き方革命」を実践しています。そして、もうひとつのミッションが、社内の取り組みを発信し、社会に「働き方革命」を起こすことです。組織づくり面からのアプローチをしています。
こんなことやります
フローレンスでは保育園での預かりが難しい中重度以上の未就学障害児を対象に、2014年9月に「障害児保育園ヘレン」を、そして2015年4月に自宅でマンツーマンで保育する「障害児訪問保育アニー」をスタートさせました。
そんな障害児保育事業では、障害のある子どもの受け入れ先が極度に不足している「障害児保育問題」を解決するため、保育スタッフや専門職の採用が重要です。年間20数名のスタッフの雇用を円滑に進めるため、主に募集要項作成から採用面接、選考、内定者フォロー、研修調整、スタッフ育成補助、労務対応等を担当いただく方を募集します。
採用に関わる諸業務が中心となりますが、面接対応・内定決定業務を経てスタッフ育成や新規開園事業にも関わることができ、仕事の幅を広げられます。障害児保育事業部の一員として様々なチームと協力し合いながら業務分担して前進できる方、お待ちしております。
採用担当者の声
障害児保育園ヘレンでは保育士だけでなく、看護師・作業療法士の3職種を中心に採用活動をおこなっています。
専門性の高い職種のため採用職種ごとの特徴を知る必要があり当初は苦労もありましたが、社内には同職種のスタッフがいるので
アドバイスをもらいながら説明会の改善をしチームで採用活動しています。
障害児保育の現場でスタッフが活躍している姿を見れる、また、今まで保育の対象にならず困っていた親子に手を差し伸べる範囲が広がる
ことがやりがいです。
特にこんな方、待っています!
・ 子育てと仕事の両立における問題や障害児保育が抱える問題に対して、関心がある方
・ 明るく前向きな行動を取れる方
・ 利用者や施設スタッフ、応募者など様々な人と適切な関係を築ける方
・ 社会を変えていくというビジョンに共感できる方
・ 自律的に業務を遂行できる方
【業務内容】
「障害児保育園ヘレン」及び「障害児訪問保育アニー」を運営する障害児保育事業部全般に関わる採用業務及び事業運営業務
採用職種は保育スタッフ・看護スタッフ等多岐に渡ります。下記に、業務一例を記載します。
・求人掲載
・応募者管理
・面接対応
・研修の調整(外部 研修先との調整)
・労務に関する問い合わせ対応
チームの新着トピックス
5年連続!フローレンスが働きがいのある会社ベストカンパニーにランクイン!
これまでの調査の結果から、私たちフローレンスの強みは、
仕事に対する誇り...
認定NPO法人フローレンス
フローレンスでは保育士資格取得のための部活があります。
そのメンバーの1人がブログを始めています!
働きながらどうやって勉強をするのか?何が必要なのか...
野口智代
コーポレート・スタッフ
募集情報 | |
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探している人 | コーポレート・スタッフ |
採用形態 | 中途採用 |
募集の特徴 | 特になし |
会社情報 | |
創業者 | 駒崎 弘樹 |
設立年月 | 2004年4月 |
社員数 | 320 人 |
関連業界 | 人材・介護・サービス / 教育・研究 |