読売新聞
「子どもの声が聞こえる職場でエネルギーをもらっている」 と話す永田館長(中京区で) 乳幼児の子育て支援施設「こどもみらい館」(中京区)の館長に、絵本作家の永田萠さん(67)が今春就任した。昨年、同居していた孫の保育所探しを経験したこともあり…
「2人目の壁」 経済的理由が最多 約8割の夫婦が子どもを2人以上欲しいと思っている一方で、経済的な理由などから、実際には第2子以降の出産をためらう割合が7割を超えるとの調査結果を、一般財団法人「1more Baby応援団」がまとめた。こうした…
◆スポーツ庁が実践例に 鈴木大地長官視察 大学と協力して幼児から高齢者までの健康づくりを進めている東郷町の取り組みが成果を上げ、スポーツ庁がまとめた幼児教育向けのガイドブック「幼児期の運動に関する指導参考資料」に実践例として取り上げられた。同…
水滴の「芸術」に驚き / シートにもぐって探検 梅雨で雨が続くと室内で過ごす日が続き、親も子もストレスがたまりやすい。だが、視点を変えれば、雨の季節だからこそできる遊びもある。 保育関係者は雨を取り入れた様々な遊びを提案する。 「みてみて。いろ…
茂原市立図書館は、子連れで同館を訪れる保護者向けの託児サービスを7日から始めた。育児世代の利用促進や保護者の負担軽減を図るのが狙いで、この日は19人が利用した。 同図書館は2013年10月の台風による冠水被害で閉館し、14年7月にJR茂原駅…
秋田市は保育士不足の解消を図ろうと人材登録や情報を提供する「保育士人材バンク」を作ることを決めました。県内では初めての試みです。 「保育士人材バンク」は出産で職を離れた人などに登録してもらい、働き手を希望する施設に情報を提供するシステムです…
資格があるのに保育士として働いていない「潜在保育士」と、人手不足に悩んでいる施設をマッチング(仲介)する「保育士人材バンク」事業に秋田市が乗り出す。待機児童の解消が目的で、県内では初の取り組みだ。 秋田市では、4月1日時点での待機児童はいな…
◇待機児童ゼロへ 岡山市が条例改正案 岡山市は3日、保育の人材を確保するため、幼稚園や小学校の教諭らが認可保育園などで働けるようにすると発表した。施設運営や職員配置を変更する条例改正案を、10日開会の市議会に提案する。同市では今春、算出方法の…
県は1日、計約51億2700万円の2016年度一般会計補正予算案を発表した。保育士確保のための補助(約5億2900万円)や、長期入院の子どもらに付き添う家族の宿泊施設「ファミリーハウス」の整備事業(約4400万円)などを盛り込んだ。県は補…
政府は消費税率10%への引き上げを延期する場合でも、待機児童の解消に向けた1000億円規模の保育所運営費支援を先行実施する方針を固めた。 従来は消費増税分を財源に見込んでおり、増税と同時に行うとしてきたが方針を転換する。今夏の参院選後に編成…
北九州・京築地区で女性の就業支援を行う国、県、北九州市の各機関が1か所に集まった「ウーマンワークカフェ北九州」が23日、小倉北区のAIMビル2階にオープンした。求人情報の紹介から面接への同行、子どもの保育所相談といったそれぞれの機能を「ワ…